グラノーラと聞くと、カルビーの「ごろっと果実のグラノーラ」や「ごろっと大豆のグラノーラ 」を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか?

主に牛乳をかけて食べると思いますが、甘くておいしいですよね?

私もカルビーのグラノーラを食べていた時期がありましたが、現在では食べていません。なぜなら予想以上に太るのです。

そこでパッケージ裏の栄養成分表示を確認すると、カロリーがとても高いことが分かります。

フルーツグラノーラの栄養成分表

特に牛乳をかけて食べる場合は、さらにカロリーは高くなってしまいます。参考までに牛乳200mlのカロリーを調べてみると、下記のようになっています。

牛乳のカロリー

出典:牛乳のカロリー - 簡単!栄養andカロリー計算

ここでふと気になったのが、「そもそもグラノーラとは何なのか?」ということです。一般的にカルビーの商品名だと思いがちですが、シリアルの1種だと言われています。

グラノーラとは?

ロールドオーツ(燕麦の押麦)や、麦、玄米、とうもろこしなどを主とした穀物加工品と、ココナッツ、ナッツなどを、砂糖、蜂蜜、メープルなどのシロップ(糖蜜)、植物油とで混ぜてオーブンで焼いたもの。

さらにドライフルーツなどが混ぜられることも多い。 オーブンで焼く途中に何度かかき混ぜる、もしくは焼き上げた後に破砕することで適当な塊状とする。加熱処理の有無がミューズリーとの違いといえる。

出典:グラノーラ – Wikipedia

こちらを参照すると、穀物加工品以外に砂糖やシロップなどの糖質が含まれていることが分かります。さらに焼くことで、ごろっとグラノーラの様にサクサク感が味わえます。

ごろっと果実のグラノーラの場合には、さらにドライフルーツなども混ぜられています。そこでドライフルーツのカロリーも調べてみました。

ドライフルーツ

当然、乾燥させているドライフルーツの方が生のフルーツに比べて高カロリーです。砂糖で味付けされたドライフルーツはなおさらです。

例えば、マンゴーのドライフルーツは生のマンゴーに比べて、約6倍です。ドライフルーツの100gのカロリーは368kcal。それに比べ、生のマンゴーのカロリーはどれくらいなのかというと、100g 64kcal。

出典:ドライフルーツは太る?ダイエットにはカロリーを注意!

確かにドライフルーツというと、いつでも食べることができ、腹持ちがいいように感じますが、その代わりカロリーが高いという理由があることが分かります。

よく甘い物っておやつ代わりに食べてる人も多いかと思います。

人によって時間帯は異なるものの、昼食と夕食の間で合ったり、夕食後に甘いものを食べる人も多いかもしれません。

ネットで検索するとグラノーラを食べて太ったという体験談も少なくありません。

この理由ですが、上記のようにカロリーが高いものをおやつとして食べていることが原因だと考えられます。

ですので、グラノーラを食べる時は、朝食などの代わりとして食べるのがよさそうです。

朝食の代わりに

グラノーラに含まれる栄養素

ここまで、グラノーラはカロリーが高い・太りやすいという特徴ばかり見てきましたが、視点を変えて含まれる栄養素について見ていきます。

・エネルギー:カロリーとも呼ばれ、体を動かす原動力になります。カロリーの取り過ぎは太る原因になりますが、その分消費すれば太らないとも言われています。

・たんぱく質:肉・卵・魚などに含まれ、血液や筋肉を作る主成分になります。

・脂質:その名の通り油です。油=太るというイメージがありますが、コレステロールや血糖値を下げる油もあります。最近ではアマニ油・えごま油の役割が注目されています。

アマニ油

・糖質:糖質とは炭水化物から食物繊維を除いた総称で、単糖類(ブドウ糖・果糖)、二糖類(砂糖)、多糖類(オリゴ糖・でんぷん)に細分化されます。

最近よく糖質制限ダイエットという言葉を聞くようになりました。糖質を抑えてダイエットする方法ですが、痩せることに成功した人も少なくないようです。

・食物繊維:便の量を増やしたり、肥満や糖尿病などの生活習慣にも予防効果があるようです。

・ナトリウム:血圧の調整や栄養素の吸収・輸送などに関わっています。

・カルシウム:骨を作るミネラルで、不足するとイライラや不安など精神が不安定になると言われています。一時期、牛乳を飲む国に骨粗しょう症が多いという事が話題となりました。

・鉄:主に赤血球をつくるのに必要な栄養素です。

・ナイアシン:脂質や糖質の分解、神経症状を防いでくれる役割があります。

・パントテン酸:たんぱく質や脂質、炭水化物の代謝を助ける役割をしています。

・ビタミン:ビタミンと一言で言っても、ビタミンA・ビタミンB・ビタミンCなどさまざまな種類があります。主に他の栄養素がうまく働けるような潤滑油としての役割を担っています。

補助してくれる

・葉酸:細胞の合成や修復、赤血球の合成、動脈硬化の予防などに効果があると言われています。最近では妊娠前から必要な栄養素だと言われています。

・リン:カルシウムやマグネシウムと結合して、歯や骨を作ります。

・カリウム:血液の調整や神経の情報伝達に関わっています。

このようにグラノーラに含まれている栄養素について見ていくと、体に必要な栄養素が幅広く含まれていることが分かります。

グラノーラを食べるメリット

どの食品に関しても、食べ過ぎるとよくないと言われています。グラノーラに関しても、食べ過ぎると太るだけでなく、栄養を摂り過ぎることで副作用が起こることもあるようです。

そこで、適度にグラノーラを食べることで次のようなメリットがあります。

・幅広く栄養素を補充できる

・満腹感を味わえる

・時間のない時でも簡単に食べられる

・牛乳をかけるので、牛乳の栄養もあわせて摂取できる

・朝食の代わりになる

グラノーラを食べて痩せたという口コミもありますが、要は食生活のバランスが重要だということです。

食べたことのある人は分かりますが、甘くておいしいですよね?そのため、食べ過ぎてしまうので太ってしまう人が多いんだと思います。

また糖質の取り過ぎは体によくないので、食べ過ぎには注意して、グラノーラ生活を充実させましょう!